はなまるクラフトレシピ簡単あなたもできる。

工作、手作り、手芸、ハンドメイド、ハンドクラフト、DIY。ぶきっちょでもできれば”はなまる”


遊もあ人的クラフトですよ。

紙芝居舞台01 『おはなしでてこい』

  紙芝居舞台01 ライトが付属しているわけではありません(=^_^=)紙芝居舞台シート入り  紙芝居舞台タイトル彫刻
「タイトルデザインお任せ」って悩むんですよね。大まかなデザインを下絵に鉛筆書きしましたが、いつもながら、彫刻しながらどんどんデザインは変わりきました。
紙芝居舞台と拍子木 拍子木
扉を閉じた状態。拍子木も作りました。

以下製作過程
途中略
デザインでかなり時間と頭を使ってしまいました。扉の構造をどうしようかと、いつまでもまとまらなかったので、作りながら考えることにしました。
紙芝居舞台完成イメージ中 紙芝居舞台枠組
紙芝居のシートを入れて組み上がりのイメージをつかみます。接合していないので両端につっかえ棒をしています(=^_^=)
なぜ下枠の接合部分に空間があるのでしょうか。それは、成り行きでこうなったのです。接合する右枠の接合部は少しでも強度があればと切り込みました。わずかなことですが、思ったよりしっかりしますね。手工具でつくっているので、この部分だけでも、かなり時間がかかりました。未熟なこともあるけど。。。
紙芝居舞台左枠 紙芝居舞台左枠
紙芝居舞台左枠デザイン 紙芝居舞台左枠デザイン
紙芝居シートを抜き差しする左枠の部分です。この部分の構造決定にもかなりの時間を要しました。シートの抜き差しのしやすさが重要ポイントです。加えて、この紙芝居舞台は子どもたちの使用が前提というのが悩みを増大させました。ちなみに、角材をくりぬいています。手の触れる部分は観客の側からは見えない部分なので、自己満足デザインを採用。ここにもかなりの時間を使ってしまいました。作品づくりには楽しい部分もなければいけませんよね。
ところが、紙芝居のシートを実際に抜き差ししてみると・・・。(後に大きくデザイン変更になるとは思いもしなかった)

紙芝居舞台ほぼ完成?
完成!にしたかったけど、まだまだ。紙芝居シート入り口の構造と扉をどうするか。。。
紙芝居舞台入り口?えっ
この写真を見て、何だかおかしいと思われました?そうです、枠の手前を切り取ってしまいました。これは、考えてもアイデアが出てこなかったから勢いで切ってしまった結果なんです。制限があるほど選択肢が減って考えがまとまりやすいなんて思ったりして。下手すると取り返しのつかないことにもなりかねなかった決断でした。
紙芝居舞台入り口改良 紙芝居舞台入り口改良拡大
結局、切り取った部分を斜めにして接合しました。一度切り取ったものだから、接合方法に工夫が必要でした。下の部分は竹棒を用いて接合しました。釘や金具をできる限り表から見えない構造にしようと思っていましたのでちょっと冒険してみました。(うまくいかなかったら、切り取ったままでいこうかと思ってたんです。作り直し覚悟してました)
これで、紙芝居シートの抜き差しが大きく改善できました。
紙芝居舞台扉  紙芝居舞台扉全開
扉はスライド式です。実は、遊び心で、ちょっとしたカラクリを仕込める構造にしているのです。耐久性とかの実証をしないといけませんから、今回の組み込みはやめました。何とか完成です。これで使ってもらい、着色後納品しました。私としては白木のままが良かったのですが、紙芝居シートが引き立つために焦げ茶の方がいいとのこと。

後日、童心社製の紙芝居舞台を借りる機会があり、いろいろ使い心地を確かめました。それで思いました。「自分が作った紙芝居舞台、なかなかいいじゃない」と。

材料:ヒノキ、赤松、米松。
表面:アクリル塗料二回塗布

依頼元:NPO法人子育てサポートはとのさと様
(記事作成 2006.8.15)

yumoajin (Toshiyuki Mizuno)hanyumoajin.jpg

↑一番上へ